12月11日、埼玉県議会の県議会本会議において、山﨑すなお県議の初の一般質問が行われました。質問の概要は以下の通りでした。
Ⅰ、子育て支援の強化を
●働くことと子育ての両立を=保育制度の充実を
●重い教育費の負担軽減を
・義務教育学校の負担軽減=給食費の無償化
・県立学校の保護者負担軽減を
タブレットの公費負担・エアコン費用
Ⅱ、児童虐待対策の拡充
Ⅲ、埼玉県が県民の暮らしの防波堤に
●上下水道の負担増はゆるさない
●国民健康保険の負担は限界
Ⅳ、多様性と家族農業、アグロエコロジーで有機農法の推進を
Ⅴ、川口の地域対策
●50メートルプール建設事業 県民利用料金の引き下げを
●川口市に肢体不自由の特別支援学校を
川口特別支援学校の増築時の安全確保を
学校のエアコン整備費が重い負担となっている問題で、県が予算を確保して負担すべきと要求。なんとか県側から前向きな答弁を引き出そうと、山﨑県議は再々質問まで食い下がりました。
一般質問が終わってひとこと
傍聴席には70人も!
今回山﨑県議の初質問を応援しようと、70人ものひとが集まってくれました。なかにはJCPサポーター、日本共産党のまんなか世代など、若い年代のひとの姿も。
議会終了後には交流タイム
議会終了後、控室において交流の時間をもうけ、参加者から質問を傍聴した感想などが寄せられました。大野知事も訪問し「山﨑さんの緊張が伝わってきてこっちまでドキドキした。でも無事やりとげられましたね。県側とは意見の違いもありますが、こうやって意見のキャッチボールを重ねることが大事だと思います」とコメント。会場の参加者も大きく頷いていました。