困ったとき、ピンチのとき、使える制度を紹介します。

大学等就学支援制度(給付奨学金+授業料減免)
※世帯年収380万円以下(モデル世帯)が対象。コロナ減収後の見込み年収で申請可。「家計急変」は随時受付。
※問い合わせは各学校、日本学生支援機構へ
 学校独自の授業料減免が受けられる場合もあります。

総合支援資金(単身世帯月15万円×原則3カ月まで)
緊急小口資金(20万円まで)
※無利子・保証人なし(21年3月まで)の公的貸付制度
※学生も利用可
※緊急小口資金・総合支援資金相談コールセンター 0120-46-1999

学生納付特例制度(納付猶予)
※自身の年収が118万円以下の学生が対象
※コロナ減収の場合は所得見込みで申請可
(学生以外)免除・納付猶予制度
※失業や退職、コロナ減収で申請可
※ねんきんダイヤル 0570-05-1165

新卒応援ハローワーク(全国56カ所)
※求人検索、企業説明会を実施。内定取消などの相談も。

返還の減額、猶予制度
減額…年収325万円以下(個人事業主などは所得225万円以下)
猶予…年収300万円以下(個人事業主などは所得200万円以下)
※コロナでの「家計急変」は減収後の推定年収で申請可
※日本学生支援機構(奨学金相談センター) 0570-666-301

住宅確保給付金(家賃3か月分を給付、最長12カ月)
※離職・廃業、減収で住居を失う恐れのある方が対象
※親から支援を受けていない自宅外の学生もOK
※住宅確保給付金コールセンター 0120-23-5572

全国に無料・低額の医療機関があります。
※「保険証がない」「お金がない」方もご相談ください
全国の民医連でも多く取り組んでいます
国民健康保険(国保)の保険料の減免
※主たる生計維持者の収入が前年比30%以上減少見込み
※問い合わせは各自治体へ

失業、解雇、休業補償などの相談窓口
厚労省 新型コロナ特別労働相談窓口

※全労連 労働相談ホットライン 0120-378-060

#困ったときは共産党に相談しよう

日本共産党のモットーは「国民の苦難軽減」。国会でも草の根でも、「困った」の声に寄り添い、解決のために力を尽くします。「どうやって申請したら」「自分は対象になるか知りたい」など制度利用の相談にも乗ります。お気軽にご相談ください。

Author: ichiri